[netatalk].AppleDB破損

会社のデータサーバで、WindowsLinuxOSXOS9で同じようにファイル共有する必要があった。
で、OS9用にnetatalkを利用していたのだが。。。

1台のOS9機(小さなデザイン事務所ではまだまだ現役です...)のHDDがとんでしまった。
どうやら、データサーバへのアクセス中だったようで、atalkがらみの問題(たぶん。)でサーバがダウン。
起動後fsckで修復が必要に。

で、復旧したものの、Samba、NFSは正常に動作中なのに、atalkのみ動作がおかしい。
どうやら、.AppleDB(CNIDのデータベース)が破損している様子。


復旧はいくつか方法があるようだけど、今回は.AppleDBを自動生成させる安易な方法をとることにした。
ついでに壊れ難いCNIDの管理方法にかえておきました。


1. サービス停止

service atalk stop

2. cnidschemeの変更

# AppleVolumes.defaultの末尾に追加
cnidscheme:dbd

3. .AppleDBの削除(共有ディレクトリ内)

rm -rf .AppleDB

4. サービス起動

service atalk start

でうまくいきました。