APCUPCDで自動シャットダウン

centos

APCのAPCES725を買った。
オープンソースのapcupsdで、バッテリ駆動になったとき自動シャットダウンできる。

入手

APCUPSDのサイトで、RHEL5（x86_64）用のRPMパッケージを拾ってきた。

インストール

net-snmpも必要なので一緒に入れる。

yum install -y net-snmp
rpm -ihv apcupsd-3.14.3-1.el5.x86_64.rpm

設定

/etc/apcupsd/apcupsd.conf

UPSCABLE usb

UPSTYPE usb
DEVICE

# バッテリ駆動になって30秒後にシャットダウン
TIMEOUT 30

そのほか、設定項目についてはここが参考になる。

サービス起動

service apcupsd start
chkconfig apcupsd on

実験

UPSの電源ケーブルを抜いちゃう。
30秒おきにビービービービーとビープ。うるさい。
コンソールに「Power failure on UPS UPS_IDEN. Running on batteries.」と表示されていればOK。
そのままおいて置くと30秒後にシャットダウンを始める。

そのほか

ネットワークシャットダウンとかにも対応してるけど、今のところ使わないので今回は触らない。